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シイラ釣りでの船酔い対策

船酔いしてしまってはシイラを釣るどころではありません。船酔い対策をしましょう。

船酔いが起こるメカニズム

 船酔いは、目から得た情報平衡感覚を感じる耳から得た情報とが脳でうまく統合できなくなったときに起こると言われます。

 特に耳にある三半規管と前庭器官とが敏感な人ほど多くの情報が脳に送られ、処理できなくなりやすく酔いやすいと言われています。

波の揺れはすごい

 また、船酔いは感覚的な記憶の影響も受けるため、においによる影響も大きいと言われています。

 乗り物酔いしやすい人がバスのにおいが苦手だと言うのを聞いたことありませんか??そもそもバスのにおいが直接酔いの原因ではないのですが、前に酔ったときの記憶から苦手な臭いとして紐付けされたのです。

 一度、苦手になったにおいを得意になることは難しいので、できるだけにおいを嗅がないようにしましょう。

 船だと出船時の排ガスのにおいが苦手になる方が多く、このにおいを嗅いだだけで昔の船酔いのことを思い出し、船酔いしやすい心理状態になるそうですよ。

船酔い対策でやっておきたいこと

 1つ目:釣り前日は十分な睡眠をとっておく。
 出船が早いことや、遠くの船宿に向かうためにいつもより睡眠時間が短くなったりします。(楽しみで眠れない人もいるでしょう、笑)

 睡眠不足は本当に船酔いを誘発しやすいです。普段酔わない人でも、睡眠不足がたたると酔ったりするくらいです。睡眠時間、大事です。

睡眠の確保

 2つ目:食べすぎと空腹すぎは避ける。
 食べすぎで吐いてしまうのはイメージしやすいと思うのですが、逆に空腹状態でも船酔いしやすいと言われています。また、これは経験談ですが、空腹で船酔いをすると、吐き戻すものがないのでメチャクチャ苦しいそうです。

 3つ目:酔い止めを飲んでおく。
 絶対に酔わない方は不要ですが、少しでも自信がない方はとりあえず飲んでおくことをオススメします。市販の酔い止め薬なら、基本的にはどれでも良いと思いますが、私はアネロンというものを愛用しています。また、医師による診察が必要ですが、医薬品にトラベルミンというものがありますので、処方してもらうのもおすすめです。

 (処方のいらないトラベルミンシリーズもあります。)

船酔い治療薬のトラベルミン

 4つ目:できるだけ遠くを見る。
 釣りをしていてライントラブルになると手元を見ないわけにはいかないのですが、できるだけ遠くを眺めるようにすると良いです。

 細かい作業はできるだけ家で準備してくるなどして、手元ばかりを見ないように工夫しておきたいです。

 ラインが絡まったら男らしくカットして、1からやり直す方が良いかもしれません。

 5つ目:船の中で揺れにくい場所をとる。
 船首(ミヨシ)側はどうしても揺れが大きい傾向にあるので、船の中央付近か、後方(トモ)側で釣りをすると良いかもしれません。

 船酔いしやすいことを船長に言っておくと優先的に揺れにくいところに入れてもらえますよ。

究極の船酔い対策!?トウガラシを食べる

 これはテレビでやっているのを見ただけの情報なのですが、船酔いしやすい人を集めてこんな実験をしていました。「酔いそうだ」と感じた時点でトウガラシを食べるというものです。

船酔い対策のトウガラシ

 交感神経が活発になれば、船酔いしにくいという理論の下、トウガラシの辛さを利用し、食べて強引に交感神経を活発にするという荒技らしいのです。

 テレビの内容では、船酔いしやすい人たちもトウガラシを食べてものの5分もした後は顔色もずいぶんマシになっていました。

 本人たちも信じられないっという感じのコメントを残していたのが印象的でした。が、マジで辛いので水をガブ飲みしてましたね、笑。

 真夏のシイラゲームでは水分ストックが重要なので、水をガブ飲みすることになるのはちょいとハードかなと思ったりもしましたが・・・。